株式会社シンコーは、米海軍艦船修繕工事、海上自衛隊艦船のノンスキッド塗装工事、米軍施設塗装工事を手がけています。艦艇全体の塗装工事や各種改修工事を通じて、船体の維持・整備に貢献します。

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海上自衛隊艦船 ノンスキッド塗装工事 JMSDF NON-SKID COATING PROJECTS

耐用年数2年が標準の世界で、5年保持を実現。
飛行甲板の安全を、長期にわたり守り続けます

飛行甲板へのノンスキッド(防滑塗装)工事は、艦載機の安全な発着艦を支える重要な施工です。当社は海上自衛隊において5年間にわたり良好な状態を保持した実績があり、業界水準の2.5倍を超える耐久性を実証しました。
防衛庁時代から長年にわたり護衛艦の甲板塗装に従事し、海上自衛隊向けノンスキッド塗装の黎明期より参入。この特殊領域において、民間企業として国内屈指の知見を有しています。
護衛艦「ひゅうが」「いせ」をはじめ、最大の護衛艦である「いずも」「かが」への飛行甲板施工実績を持ち、常に最前線の艦艇保全に貢献。MIL規格に裏打ちされた世界基準の技術を国内防衛の現場へ最適化し、確実な安全を提供し続けています。

TECHNOLOGY & SUPPORT シンコーの技術とサポート

長期耐用年数を実現する、2つの技術基盤

海上自衛隊のノンスキッド塗装において、シンコーが5年保持を実現できている背景には、2つの技術的裏付けがあります。
一つは、米国Thermal Spray Solutions社と直接協業し、溶射式ノンスキッド(Thermal Spray Non-Skid)工法を施工していること。
もう一つは、AMPP認定有資格者による5段階の品質検査体制です。

  • 溶射ノンスキッド施工

    TSS社との技術協業

    次世代艦載機の運用環境に対応するため、海上自衛隊が新たに導入したのが「溶射ノンスキッド施工(Thermal Spray Non-Skid)」です。本工法は、アルミニウムやセラミック等の特殊合金ワイヤーを高温で溶融させ、圧縮空気で甲板表面に高速で衝突・堆積させることで、強固な金属層を形成します。

    従来の樹脂系塗装とは一線を画す耐摩耗性を誇り、特にF-35Bのような垂直離着陸機が発する超高温の排気(ジェットブラスト)に対しても、極めて高い耐熱・防護性能を発揮します。金属一体化によるこの特殊な表面構造は、過酷な洋上運用においても摩擦係数を長期間にわたって高水準に維持し、塗り替え頻度の劇的な低減と艦艇の即応性向上に寄与します。

    米海軍の強襲揚陸艦USS AMERICA(LHA-6)等でも採用されているこの世界最先端の技術を、当社は米国Thermal Spray Solutions社と直接提携し、国内の防衛現場へ確かな品質で提供しています。

  • AMPP資格者による5段階品質検査

    「塗って終わり」にしない検査体制

    AMPP(米国防食技術者協会)認定有資格者による、計器計測を含む5段階の品質検査(素地確認・膜厚確認・密着性確認・摩擦係数確認・最終仕上げ確認)を全工程で実施しています。すべての検査項目をクリアした区画のみマーキングを施して正式に施工完了とし、品質報告書を詳細に作成することで透明性の高い品質保証を実現。業界の標準水準を大きく上回る耐久性を達成できている背景には、この検査体制に裏打ちされた極めて高い施工精度があります。

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